生八つ橋の生地を使ったパフに抹茶チョコを合わせた「抹茶クランチ缶」発売

美十は2月1日、「抹茶クランチ缶」(1,080円)を、京都主要観光地・駅・空港・通販サイトなどで発売する。

同商品は、京都銘菓「生八つ橋」の生地を加工したパフを使用している。生八つ橋生地を成型する工程では、きれいな正方形にするために薄く延ばされた生地の端が切り落とされるが、その「みみ」の部分を集め、北海道産の小麦粉やビート上白糖などと一緒に焼き上げる。そのカリカリとした食感のパフと風味豊かな抹茶チョコレートと合わせ、抹茶チョコレートクランチにした。

外装の缶容器は、水彩画のような淡く温もりのある表現と、日本で古くから使われる伝統文様を取り入れ、上品な和のデザインに仕上げた。

個包装フィルムには、縁起が良いとされる伝統文様(全5種)を採用。それらの模様が持つ意味を記載し、お菓子とともに日本文化を楽しめる仕掛けとした。