「恋愛・結婚」に対する意識、年末年始に帰省した人・しなかった人でどう違う?

ナイルは1月30日、同社が運営する恋愛・婚活メディア「出会いコンパス」にて実施した、帰省と婚活に関する調査結果を発表した。調査期間は1月22日~29日、調査対象は東京都内に住む20代~40代未婚者、有効回答は640人。

まず、年末年始に恋愛・結婚について会話したか尋ねると、「話した」と答えた割合は、帰省した人が40.6%、帰省しなかった人が20.9%と、帰省した人の方が2倍近く多かった。

恋愛・結婚の会話をした相手については、帰省した人のトップ3は「友人・知人」「両親」「兄弟」、帰省しなかった人のトップ3は「友人・知人」「両親」「職場の同僚や上司」に。最も差がみられたのは「兄弟」で、帰省した人が20.8%に対し、帰省しなかった人は7.5%と、3倍近く離れていた。

続いて、年末年始に恋愛・結婚への意識に変化はあったか聞くと、帰省した人の17.5%が「変化があった」と回答し、帰省しなかった人(10.3%)の1.7倍に上った。

年末年始に恋活・婚活サービスに興味を持った割合をみると、帰省した人が31.2%、帰省しなかった人が20.0%と、両者の間に11.2ポイントの差があった。興味を持ったサービスは「マッチングアプリ」が最も多く、帰省した人(22.5%)・しなかった人(14.7%)の両方で1位を獲得。また全体的にどのサービスも、帰省した人の方がしなかった人を上回る結果となった。