夜間飛行中に点滅する充電ケーブルを使う迷惑行為 「フードを被…の画像はこちら >>
ある女性が飛行機内で、まぶしい光を放ち虹色に点滅する充電ケーブルを利用し、搭乗客から不満の声が殺到。ネット上でその様子が動画で拡散され、物議を醸している。『Mirror』や『Dailymail』が報じた。
搭乗客の女性が、夜間のフライト中に光る携帯電話の充電ケーブルを使用し、他の搭乗客から苦情が殺到した。
女性の充電ケーブルは、6時間のフライト中にピカピカと点滅し続けて周囲を困惑させたが、当の本人は意に介せずといった様子。ネット上には、同機に乗り合わせた乗客から「誰がこんなことをするのか?」という怒りの投稿が寄せられた。
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多くの航空会社では、夜間のフライトで客室の照明を落とし、搭乗客が睡眠を取りやすくする配慮をしている。
そのため搭乗客は、通常照明を落とした状態で静かに過ごすことが暗黙の了解となっているが、この女性客が利用した光る充電ケーブルは、多くの人の睡眠時間を奪うことになったようだ。
あるアメリカ人の搭乗客は、当時の状況を「ただフードをかぶって我慢しました」「軽く腹立たしい」と振り返る。同時に、女性客に自分の真っ白な充電ケーブルを代わりに使うよう申し出なかったことを、今になって後悔していると明かした。
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この想定外の出来事について、居合わせた搭乗客の間でみならず、ネット上でも議論が起きている。動画が拡散された『Reddit』などSNSのコメント欄では、光る充電ケーブルを機内に持ち込む動機について、さまざまな意見が寄せられた。
「目立ちたがり屋や周囲への影響を楽しむ人が好むようなものだ」「他人に無関心な承認欲求の権化」など、愉快犯的な行だとする手厳しい声がある。
その一方で「誤って派手なケーブルを選んでしまった可能性」や「必要に迫られて使用したのではないか」と、女性に同情的な意見も見られた。
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This woman’s charger in my row during a 6+ hour red eye flight byu/tsitsifly22 inmildlyinfuriating