「自転車かは分からないが車に何かが当たった」「怖くなって逃げた」ひき逃げの疑いで40歳男を逮捕 自転車の男性は大けが

1月28日、三重県四日市市で自転車の男性をはねて、大けがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げたとして、40歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、鈴鹿市の会社員・神谷加志夫容疑者40歳です。警察によりますと、神谷容疑者は1月28日午後11時50分ごろ、四日市市富士町の市道で乗用車を運転中に、前を走る自転車をはねて、そのまま逃げた疑いがもたれています。自転車に乗っていた59歳の男性は右腕を骨折するなどの大けがをしました。
防犯カメラなどから神谷容疑者が浮上。警察の調べに対し、神谷容疑者は「自転車かは分からないが、運転していた車に何かが当たった。逃げたことには間違いありません」と容疑を一部否認したうえで、「怖くなって逃げた」と話しているということです。
警察が当時の状況などをくわしく調べています。