単独事故で助手席の男性が死亡 運転していた女性は軽傷

4日午後、岐阜県下呂市の国道で乗用車が道路脇のガードパイプに衝突し、助手席に乗っていた男性が死亡しました。警察は事故の原因を詳しく調べています。警察によりますと4日午後1時半ごろ、下呂市金山町の金山中学校前交差点で南に進んでいた乗用車が道路左側のガードパイプに衝突しました。この事故で助手席に乗っていた北名古屋市に住むトラック運転手の石田浩一さん(61)が胸を強く打って死亡し、車を運転していた名古屋市に住む53歳の女性は胸を打って軽いケガをしました。2人は知人同士で観光の帰り道だったということです。
警察は女性が脇見運転をしていた可能性もあるとみて、事故の原因を詳しく調べています。現場は片側一車線の国道で、緩やかな左カーブでした。