オイルマッサージで下着ズリ下ろし…リラクセーションサロン45歳経営者“凌辱施術”の一部始終

「体に不調があるからオイルマッサージをした方がいい」
リラクセーションサロンのエロ経営者はオイルマッサージを口実に、好みの女性客をあられもない姿にして次々と陵辱していた。
施術と称して女性客にわいせつな行為をしたとして、奈良県奈良市のリラクセーションサロン「フェルマータ」の経営者、荒島裕司容疑者(45)が1日、県警奈良署に不同意性交等の疑いで再逮捕された。
荒島容疑者は昨年8月、サロンを訪れた30代の女性に対し、オイルマッサージ中、陰部に指を挿入するなど、わいせつな行為をしたとされる。被害に遭った女性が性犯罪相談窓口に相談し、事件が発覚した。
荒島容疑者は先月10日、別の20代の女性の胸を触ったとして、不同意わいせつの疑いで逮捕されている。その際、「よく覚えていないが、これまでも施術として胸を触ることはあった」と、あくまで「施術の一環」と主張。再逮捕後の調べでは、「体を触っている途中にムラムラしたのでわいせつな行為をした。これまでもたくさんしている」と容疑を認めた。
荒島容疑者はかつて整形外科のリハビリやスポーツトレーナーの経験があったようで、整体に関する知識は持っていた。整体コースを受けている好みの女性客に「整体の後にマッサージをすると効果が高まります」とオイルマッサージを勧め、もう1人の女性スタッフが不在の時を見計らい、犯行に及んでいた。荒島容疑者はマッサージ師の資格は持っておらず、マッサージにかこつけて女性客を餌食にしていた。
「整体と違って全身にオイルを塗るため、女性客には上半身はボタンの付いたタオル地のチューブトップ、下半身はぶかぶかの短パンに着替えさせていた。素手でオイルを塗りながら徐々にきわどいところまで手を伸ばし、女性客が何も言わずに従っていたり、抵抗しないと、さらにエスカレートしていった。リンパや脇下にオイルを流しながら、チューブトップを下にずらしてあらわになった乳首や胸を揉みしだいた。股の付け根部分を刺激しながら、女性客が嫌がるそぶりを見せなければ、短パンを脱がせて下着をずり下ろし、陰部を露出させた。指でふちを上下に撫でたり、むき出しになった陰部をタオルで拭いていた」(捜査事情通)
ネット上には、<かなり際どいところを触られた><大事なところが当たってた>といった口コミがあり、別の女性客からも被害相談があったという。
マンツーマンの密室でどこまでが「施術」なのか判断が難しいため、これまで犯行が明らかにならなかったが、荒島容疑者は女性客の反応を見ながら犯行を繰り返していた。