新潟市 住宅の被害認定調査1万2000棟超で終了 “チームにいがた”は解散

新潟市で能登半島地震による住宅の被害調査に当たっていた「チームにいがた」の解散式が2月4日に行われました。

県内22の市町村からのべ1460人の職員が参加。4日までに1万2643棟の調査を終えています。

新潟市によりますと、罹災証明書の申請件数を調査済みの件数が上回っていますが、エリアごとに申請していない建物も調査しているため、申請していてもまだ調査が終わっていない住宅もあるということです。

県内全体では住宅被害が1万5000棟を超え、全壊92棟・半壊が2112棟となっています。