小学校職員の女性死亡ひき逃げ 会社員の男(57)を逮捕 信号無視で交差点に進入

5日、名古屋市緑区で小学校職員の女性がひき逃げされ死亡した事件で57歳の男が逮捕されました。
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危険運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは緑区に住む会社員、新保学(しんぼ・まなぶ)容疑者57歳です。
CBC
新保容疑者は5日午前6時半ごろ、緑区古鳴海(こなるみ)の交差点で、信号を無視して交差点に進入し、横断歩道を渡っていた緑区鳴海町(なるみちょう)の小学校職員・肥後幸子(ひご・さちこ)さん52歳をはねたにもかかわらず、逃げた疑いが持たれています。
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肥後さんは頭から出血するなどして病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。現場近くの駐車場でヘッドライトの損傷した車が見つかり、新保容疑者が浮上したということです。
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警察の調べに対し新保容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。