”イトーヨーカドー丸大新潟店”をOICグループに事業承継 信越地方など一部店舗撤退方針

イトーヨーカ堂が北海道、東北地方、信越地方の一部店舗で撤退することがわかりました。

セブン&アイ・ホールディングスは、去年3月に傘下の大手スーパー・ヨーカドーの閉店や売却を進め、店舗数を大幅に削減する方針を決定していました。

こうしたなか9日、北海道や東北地方、信越地方にある9店舗をことし8月頃から来年3月頃の間に他社に事業承継すると発表。

新潟県内では来年3月頃に、イトーヨーカドー丸大新潟店を食品スーパーを展開するOICグループに承継する予定です。

イトーヨーカ堂は事業を合理化し経営を立て直す狙いです。