「すごくいい商品を買ったのに、IQ(知能指数)が追いつかない」
そんな嘆きのコメントとともに、しろ(@shiiiiiiiro)さんが公開したメモの写真が反響を呼んでいます。
しろさんが購入したのは、アニメ『名探偵コナン』シリーズに登場するキャラクターの、怪盗キッドが残す予告状をイメージしたメモ帳『名探偵コナン 怪盗キッド 予告状メモ 月下の対面ver.』。
2024年の劇場版公開に先駆け、同年1月5日にテレビシリーズ特別編集版『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』が劇場公開されるのに合わせて、発売された数量限定のグッズです。
どんな言葉を書いても、怪盗キッドが訪れる日時などを隠した暗号のように、意味深でかっこいいメッセージになりそうですが…。
明け方の海辺に日が登る時のっぴきならない夜が来るだろう…まじでするめ
しろさんは、縦読みで「明日の夜来ます」という、犯行予告をメッセージに忍ばせたかった様子。しかし、後半で力尽きて「まじで」「するめ」という文脈皆無の言葉を書いていました!
きっと、流れに適した「ま」と「す」から始まる言葉がすぐに思いつかなかったのでしょう。
書いた人の限界が伝わるメモに、吹き出す人が続出しました。
・最後の2行はズルいよ…。
・「明け方の海辺に日が登る」の、意味の重複具合も趣深い。
・分かりやすい縦読みはミスリード。重要なのは「まじでするめ」部分に違いない!
・IQが急に下がった怪盗キッドで、笑いを耐えられなかった。これは迷宮入りする。
怪盗キッドが登場する、劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開は同年4月12日。
本物の怪盗キッドの予告状を見ると、「やっぱりすごい!」という気持ちが込み上げることでしょう。
『名探偵コナン』作品のファンは、映画が公開されたら観に行ってはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]