三重県鈴鹿市のアパートで70代の男性が殺害され現金が奪われた事件で、逮捕された男が事件のおよそ1か月前にこのアパートから退去し、市内の空き家で暮らしていたことが分かりました。
事件の約1か月前にアパート退去し空き家で暮らす コンビニで盗…の画像はこちら >>
住居不定、無職の美崎芳一容疑者27歳は1月8日、鈴鹿市のアパートで近藤康夫さん77歳の首を絞めて殺害し、現金およそ2万5000円を奪った強盗殺人と住居侵入の疑いで10日送検されました。
CBC
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捜査関係者などによりますと、美崎容疑者は近藤さんと同じアパートに住んでいましたが、事件のおよそ1か月前の去年12月に退去していて、その後、市内の空き家に忍び込み、テレビやコタツなどを使用していた形跡があったということです。
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また、アパート退去後には市内のコンビニエンスストアでたばこやカツ丼などを盗む事件も起こしていて、警察は美崎容疑者が金欲しさに犯行に及んだとみて調べています。