指原莉乃が後輩を叱る時に使うフレーズに「感動すら覚えました」

ハラスメントへの意識が高くなってきている現代。
会社などで、上司として部下を指導する立場の人は、普段から言葉遣いに気を付けている人も多いのではないでしょうか。
2024年2月9日に放送された、バラエティ番組『あなたをネタに引き出します』(フジテレビ系)に、タレントの指原莉乃さんがゲスト出演。
指原さんといえば、タレント活動はもちろん、アイドルグループのプロデューサーとしても活躍しています。
番組では、指原さんに過去と現在、同じ質問のアンケートに回答してもらう企画を実施。
『後輩との付き合い方で気を付けていること』という質問に対し、2014年当時、21歳だった指原さんはこう答えていました。
後輩を叱る時は「私もそうなんだけど…」というフレーズを、必ず頭につけます。
あなたをネタに引き出します ーより引用
理由は「自身が先輩に怒られている時に『お前もできてないだろ!』と、心の中でよく思うから」とのこと。
番組でMCを務めていたお笑いコンビ『麒麟』の川島明さんは「21歳で? 若くしてそれを意識できるって…」と、感心していました。
さらに、同じ質問に対し、2024年現在は、こう答えました。
向こう(後輩)が気を付けてくれて、仲よくできていると、最近、気が付きました。
あなたをネタに引き出します ーより引用
元『HKT48』で指原さんの後輩だった村重杏奈さんや、宮脇咲良さんと今でも仲がよいという指原さん。
「向こうが先輩として自分をたててくれるから、仲よくできてるんだなっていうのを、最近すごく思います」と補足しました。
番組の視聴者からは、さまざまな感想が寄せられています。
・頭のよさがにじみ出てる。参考になった!
・感動すら覚えました。
・面白かった~!3回見ました。
叱る時に「私もそうなんだけど…」と付け加える方法は、職場などですぐに実践できそうです。
いわれたほうも、相手が同じ目線に立って話してくれていると感じ、耳を傾けたくなりますよね。
指原さんが、今でも当時のメンバーから、変わらず慕われている理由が垣間見える放送でした。
[文・構成/grape編集部]