ウェルスナビは2月27日、「資産運用に取り組むようになって、変わったことは何か」をテーマとした調査結果を発表した。調査期間は1月12日~21日、調査対象は「WealthNavi」ユーザー、有効回答は3,047人。
資産運用に取り組むようになり、変わったことを聞くと、1位「資産運用に関する知識が増えた」(52.7%)、2位「色々な種類の投資に興味を持つようになった」(44.5%)、3位「資産運用自体が人生の楽しみの一つとなった」(43.4%)、4位「社会や経済に関する興味が高まった」(42.6%)となり、これら4項目が4割を超えた。
以降、5位「将来や老後の不安が軽減した」(25.0%)、6位「節約を意識するようになった」(21.3%)、7位「家族とお金やライフプランの話をするようになった」(20.8%)、8位「友人・知人・同僚と資産運用の話や情報交換をするようになった」(19.8%)、9位「自分や家族のための支出に余裕ができた」(11.7%)、10位「特にない」(8.7%)、11位「相場や運用損益や気になってストレスが増えた」(8.6%)と続いた。
また、ウェルスナビにおいて実際の利用を決めたポイントについては、「資産運用が全自動でおまかせできる」が最も多く64.0%。次いで「金融の専門知識がなくても資産運用ができる」が42.0%、「自動リバランスの機能がある」が38.2%となった。