“情報発信基地”へ!新潟駅に『観光案内センター』オープン 外国人観光客への案内にも力

新潟駅の新たな観光案内センターが3月1日オープンしました。さっそく観光客などが訪れ、新潟の魅力に触れていました。

新潟駅の新たな情報発信拠点「新潟市観光案内センター」。

1日のオープニングセレモニーには、新潟市の中原八一市長をはじめ、関係者が出席しました。

【飛田厚史アナウンサー】
「新たな観光案内センターです。カウンターにスタッフも揃い、きょうオープンです」

館内のディスプレイでは新潟空港などの運航状況が確認できるほか、3人のスタッフが常駐して観光地などを案内します。

【佐渡市から来た人】
「便利。佐渡を知ってもらえる機会も増えると思う」

【埼玉県から来た人】
「すてきな場所だと思う。明るくて広告もいっぱいある。色々ひかれる」

近年増加している外国人観光客への案内にも力を入れています。

【中国から来た人】
「フェリーの乗り場を知りたかった。よく分かって助かった」

こちらの中国人の女性も安心してフェリー乗り場までたどり着けそうで…

【スタッフ】
「コミュニケーションを取れた。うまく伝えられたと思う」

新たな観光案内センターに市長も期待を寄せます。

【新潟市 中原八一 市長】
「政令市にふさわしい情報発信基地としての機能を期待している」

市は拠点性向上に向け、今後も情報発信に力を入れていく方針です。