大戸屋は2月22日、2022年下半期(7月~12月)の注文数をもとにした最新の「大戸屋ごはん処 人気定食メニューランキングTOP10」を発表した。
1位は「鶏と野菜の黒酢あん」だった。同メニューは、2002年の販売から2021年まで20年間、人気No.1を保ち続けている。
2位には「すけそう鱈と野菜の黒酢あん」、3位には「チキンかあさん煮」がランクインした。
4位は、新メニューの「甘からだれの鶏唐揚げ」だった。唐揚げという定番のおかずを、よりごはんがすすむように仕上げたもので、最大のこだわりは唐揚げに程よく絡む「甘からだれ」。醤油、砂糖、おろしニンニク、ごまに水飴を加えることでタレの粘性を高め、衣に染み込みすぎず絡みやすくなるように仕上げている。
5位は「大戸屋風チキン南蛮」、6位は「大戸屋ランチ」、7位は新商品の「茄子と豚のコク旨味噌炒め」だった。男性が喜びそうなガッツリメニューを作りたいという想いから開発した新メニューで、タレは、甘味と味噌感がより感じられるよう、甜麺醤(テンメンジャン)・豆板醤・味噌などをブレンド。香ばしさにコクと旨みをプラスした、食べ応えあるメニューに仕上げた。
8位は「もろみチキンの炭火焼きと鶏ごぼう生姜ご飯」、9位は「さばの炭火焼き」だった。「さばの炭火焼き」は、脂がのったさばを炭火で焼き上げ、おろしたての大根おろしをのせた大戸屋のこだわりが詰まった一品。炭火焼き独特の香ばしい風味と焼きたてのパリッとした食感も楽しめる。
10位には新メニュー「ひじき入り鶏つくねともろみチキンの炭火焼き」がランクインした。人気の2つのおかずが一度に食べられる合い盛り定食で、軟骨入りで”コリコリ食感”が特徴の「ひじき入り鶏つくね」と、もろみ醤油に6時間以上漬け込んでから炭火でじっくりと焼いた「もろみチキン」が味わえる。