レモンをきれいに絞り切るには? フォークを使った裏技に「家呑みに最適」「早く知りたかった」

生搾りのレモン果汁を使った料理は、そのフレッシュな味わいが魅力的。揚げ物やドレッシング、さらにはカクテルなどの幅広いレシピで存在感を発揮します。
しかしレモンを無駄なく最後まできれいに搾るには、専用のレモン搾り器を使ったりかなりの握力が必要だったりと、なかなか難しいもの。
本記事では、筆者が試した簡単に効率よくレモンを最後まで搾り切る裏技を紹介します。
レモンを最後まできれいに搾るために使うのは、『フォーク』です。
まずレモンを半分に切ります。
次にフォークで、半分に切ったレモンの果肉を何箇所も刺します。
硬めのレモンの場合は、少し多めに刺すと果汁が搾りやすくなるそうです。
フォークで果肉を傷付けることで果汁が搾りやすくなり、普通に搾るよりも多くの果汁を出せます。
実践してみたところ、1個のレモンから50程度のレモン果汁が搾り出されました。
たった1本のフォークで、硬いレモンでも余計な力を入れずに果汁を搾れる画期的な裏技。
レモン以外にも、オレンジやライム、すだちなどのさまざまな柑橘類に応用できるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]