緩衝材がなくても大丈夫! ヤマト運輸公式が教える荷物の守り方

荷物を送りたいのに、緩衝材がないことに気付いて困った経験がある人も多いのではないでしょうか。
国内に多くの拠点を持つヤマト運輸のInstagram公式アカウント(yamato_transport)では、身近な物を緩衝材の代わりとして使う方法を紹介しています。
「緩衝材を買う手間を省きたい」「大切な荷物を守りたい」と考えている人は、ぜひチェックしてください。
ヤマト運輸が紹介する緩衝材の代用品は、『新聞紙』『厚紙』『タオル』『段ボールの切れ端』の4つです。
それぞれの使い方を詳しく見ていきましょう。
新聞紙や厚紙などの紙類は、軽く丸めて隙間に詰めましょう。クッションの代わりになってくれるので、荷物が箱の中で動きづらくなります。
割れ物を送りたい時は、タオルで包んで箱に詰めましょう。厚めのタオルを使うと、より割れにくくなるのでおすすめです。引っ越しの時は、梱包資材の節約にもなります。
段ボールの切れ端は、適当な大きさにカットしたものを折り目に沿って三角形に折り、隙間に詰めて使いましょう。
見た目を損なわないように、できるだけ少量で済ませるのがポイントです。丸めた紙を併用すると紙の節約にもなります。
緩衝材がなくても、代用品を使えば荷物を安全に送れます。代用する物は、できるだけ家にあるコスパのいい物を選びましょう。
また、相手が気持ちよく荷物を受け取れるよう、見た目をきれいに整えておくことも大切です。緩衝材を使う時も、代用品を使う時も、荷物と同じように丁寧に詰め込んでいきましょう。
ヤマト運輸のInstagram公式アカウントでは、ほかにも役立つ情報をたくさん紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]