犬は、鳴き声やしっぽの動きなど、さまざまな方法で感情表現をします。
言葉は話せなくても、人とコミュニケーションを取れるのが、犬の魅力の１つではないでしょうか。
柴犬の仙次郎くんと暮らす、飼い主（@etnOFyWNlBQUcx1）さん。
仙次郎くんのある様子を動画に収め、こんな言葉とともにX（Twitter）に投稿しました。
母さんに甘え、父さんにうなる。
仙次郎くんは、自分にとっての『お母さん』と『お父さん』に対して、正反対の感情表現を見せたとか。
一体、どんな様子なのでしょうか…。
母さんに甘え、父さんに唸る#柴犬#仙次郎 pic.twitter.com/VLyWxqtvQr
お母さんに向かって「クゥ～ン」と高く、甘えた声で鳴く、仙次郎くん。
しかし、お父さんに横から体を触られた瞬間「ヴヴゥ～」と低く、うなりました！
急なテンションの違いが、かわいらしいですよね。
お父さんに触られた時の、仙次郎くんの動きや表情も、心なしか嫌がっているように見えます。
【ネットの声】
・はっきりとした態度の差に、笑ってしまった。
・切り替えが早くて、かわいい。
・お父さんへの塩対応…切ないけど笑っちゃう。
・鳴き声の使い分けが、すごいですね！
普段は、お父さんのことも大好きだという、仙次郎くん。
この時は『ご飯のおかわり』を欲しがって、お母さんに甘えていたそうです。
仙次郎くんは、『ご飯のおかわり』に集中している時に触られたのが、気に入らなかったのかもしれません。
コミュニケーションが取れるからこそ、犬の気持ちがはっきりと分かってしまった、切なくもクスッとする動画でした！
[文・構成／grape編集部]