沖縄県国頭村与那の活性化に取り組むユナムンダクマ協議会(会長・大城靖与那区長)は2月28日、同村奥間の道の駅「ゆいゆい国頭」で山菜を使った料理の試食会を開いた。
試食会を通して、同区周辺で採れる山菜を地域の特産品として認知してもらい、ビジネスチャンスにつなげようと主催した。名護市内で料理人を務める満名匠吾さんがメニューを考案し、オオタニワタリやタラの芽など新鮮な山菜を使ったぺぺロンチーノやヒラヤーチーなど6種類を用意した。
満名さんは「この土地で採れた食材と山菜を使って家庭でも作れるような懐かしい味を目指した。自然の恵みに感謝しながら味わってほしい」と話した。(北部報道部・松田駿太)「自然の恵みに感謝」 国頭の山菜でヒラヤーチーなど6種類を紹…の画像はこちら >>