11日、岐阜県は庁舎内の一室で加熱式たばこを吸った職員2人を戒告処分にしたと発表しました。11日付けで戒告の懲戒処分を受けたのは、いずれも危機管理部防災課で課長級の54歳と62歳の男性職員です。
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岐阜県によりますと、54歳の男性職員はことし1月中旬ごろから先月7日ごろにかけて1日3回程度、62歳の男性職員は去年8月中旬ごろから12月末にかけて週に1、2回程度、ことし1月1日から先月7日ごろにかけては1日5、6回程度、庁舎内のモニター室で加熱式たばこを吸っていたということです。
CBC
岐阜県庁の敷地には喫煙所がなく、それぞれの職員は県の聞き取りに対して「能登半島地震の災害対応で長時間席を離れられなかった」「雨で外に出るのが億劫だった」などと話しているということです。