愛知県 来年度も職員の連続休暇取得促進へ ゴールデンウィークやお盆にも拡大

愛知県は、今年度に「休み方改革プロジェクト」の一環として行った県職員の連続休暇の取得を来年度は拡大して推進すると発表しました。
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休み方改革プロジェクトを進める愛知県は、今年度の年末年始を職員の出勤率3割を目安に最大12連休の連続休暇の取得促進を実施しました。
結果的に出勤率は46.4%でしたが、職員に対して行ったアンケートでは年末年始の連続休暇取得の継続や、ゴールデンウィークなどへの拡大にも賛成が多かったということです。これを受けて愛知県は来年度も連続休暇取得の促進に取り組むことを決めました。

来年度からは取組みをゴールデンウィークやお盆にも拡大し、出勤率は5割を目安に、職員の半数は休暇を取得できるようにするということです。
大村知事は11日の会見で、「連続休暇を取得してメリハリをつけ、しっかり仕事をしてもらいたい」と話しています。