13日、岐阜県飛騨市の水力発電所の建設現場で鋼材が落下し、作業員2人が死傷する事故があり、警察による実況見分が行われています。
鋼材が落下し作業員2人が死傷する事故 水力発電所の建設工事現…の画像はこちら >>
事故があったのは飛騨市宮川町にある坂上ダム近くの水力発電所の建設現場で、13日午後4時前に長さ9メートル・重さ約1.8トンの鋼材が約2メートル下に落下しました。警察によりますと、この事故で作業員の中塲彰さんが鋼材の下敷きになり、搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認され、鋼材に乗っていた同僚の男性作業員も足を骨折する大けがをしました。
CBC
事故のあった現場では、14日午前10時から警察官7人が実況見分を進め事故の詳しい原因を調べています。