8日朝、岐阜市と愛知県安城市でJR東海道線の人身事故が相次ぎ、通勤通学の足に大きく影響しました。消防によりますと8日午前8時20分ごろ、東海道線岐阜駅のホームから線路に立ち入った人が特急「しらさぎ」と接触し、重体とみられています。立ち入ったのは、10代の男性とみられるということです。
JR東海道線で人身事故が相次ぐ 10代とみられる男性が重体か…の画像はこちら >>
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この事故の影響で東海道線は、尾張一宮~大垣の間の上下線で、約40分にわたり運転を見合わせ、駅周辺には入場を待つ人の長い列が出来ました。
また、愛知県安城市の西岡崎・安城間の踏切でも午前7時半ごろ、30代から40代くらいとみられる男性が快速列車にはねられ、その場で死亡が確認されました。この事故では、岡崎~刈谷の間の上下線が約2時間、運転を見合わせました。
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