路上に京都府が芽吹いていた。すくすく育ってね。
こんな文言を添えて、写真をX(Twitter)に投稿した永太郎(@Naga_Kyoto)さん。
「京都府が芽吹いていた」とは、様子が想像できない不思議な文章ですが、一体どのような写真なのでしょうか…。
雑草に京都府の矢印がささっている…!
この矢印は『境界標』といわれる、目に見えない境界点を現地で示すしるしです。
『境界標』の矢印の先に、ちょうど生えた緑の雑草。写真を撮った永太郎さんの表現も素敵ですよね。
この投稿は11万件以上の『いいね』を集め、さまざまなコメントが寄せられました。
・位置が完璧すぎる!
・このセンス、うらやましい…。
・小さい京都府、かわいいですね。
・こういう和む投稿だけを見ていたい。
スマートフォンが普及し、街の景色をゆっくり見ることが少なくなったという人も、多いのではないでしょうか。
周りをよく見ながら歩いてみると、永太郎さんのように、クスッとできる光景に出会えるかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]