馬瓜エブリン選手が宮古島の小学校に来た メダリストが教えるバスケのコツ

【宮古島】東京オリンピックでバスケットボール女子銀メダルを獲得した全日本メンバー、馬瓜エブリン選手のクリニックが18日、宮古島市の西辺小学校で開かれた。市内から71人が参加。1対1をドライブで抜いてからシュートするまでの動きなどを学んだ。
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馬瓜選手は「みんな元気で伸び伸びして、宮古島の子たちがバスケットボールを心から楽しんでいるのが伝わった」と感想を語り、子どもたちに向け「自分で道を切り開いていけるよう、一緒に頑張っていこう」とメッセージを送った。
5年の狩俣颯慶さんは「ドライブの時に相手の足を見ることを教えてもらった。楽しかった」と話した。クリニックは同日、石垣市の新川小学校でもあり、39人が参加した。(宮古支局・當山学)