那覇市と民間人女性が所有権を争った市有地を巡り、同市議会議長の久高友弘氏(74)が市との交渉取りまとめ費用として、不動産会社から現金計5千万円を女性の後見人と連名で受け取った疑いがあると沖縄タイムスが報じたことを受け、久高氏は2日の市議会議会運営委員会で「議員の皆さんには大変な心配と迷惑をかけたことを心からお詫び申し上げたい」と陳謝した。
関連記事那覇市議会議長、5千万円を連名で受け取る 市有地交渉の見返りか 不動産会社「議長室で渡・・・ 那覇市と民間人女性が所有権を争った市有地を巡り、同市議会議長の久高友弘氏(74)=自民公認、当選10回=が交渉取・・・www.okinawatimes.co.jp 報道については「事実が十分反映されていないのがある」とし、「納得いくような取り組みをしていきたい」と述べた。 委員会終了後、報道各社に対し「(金銭授受は)あれはあった。間違いない。(領収書に)名前は書いたが受け取っていない」などと応じた。