フジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜・午前8時)は2日、出生数80万人割れで歯止めがきかない少子化問題を特集した。
番組では、子ども予算の倍増を掲げた岸田政権だが具体的な財源を巡り国会で厳しい追及が続いていることを伝えた。その中で1日の参院予算委員会で岸田文雄首相は子ども・子育て予算の財源を聞かれ「今現在、必要とされる子ども・子育て政策を今内容において具体化、整理をしている。こういったことも踏まえて財源を考えていく」と述べたことを伝えた。
同局の永島優美アナウンサーは、岸田政権の少子化対策に「これからもしかしたら子ども産むかもしれないという立場から」とした上で「異次元の少子化対策というワードを聞いた時に、今までてとは違うものが出てくるのかなという少し期待はあったんですけど、具体的なものが出てこなかったりすると、う~んどうなんだろうっていう。誰もが安心して産める環境だったり育てやすい環境は、危機的な状況を認識されているのであれば、一刻も早く整えて欲しいなという気持ちではあります」とコメントした。