指定した場所に荷物を届けてくれる『置き配』サービスが普及し、宅配ボックスが備え付けられている住居は増えています。
また、大抵の住居に郵便ポストが設置されており、宅配ボックスと併用する場合が多いですよね。
元配達員である、ゆきたこーすけさんは、自身の経験や寄稿者のエピソードなどを元に漫画を描いています。
時には、寄稿者に配達関係の知識を教えてもらうこともある様子。寄稿者2人の、ポストと宅配ボックスにまつわるアイディアを紹介します。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
配達員の漫画の写真
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
郵便ポストの底にハガキなどの郵便物が張り付いて、取り出しにくさを感じたことはありませんか。
そんな煩わしさは、人工芝を敷くだけで解決できるのだとか。
人工芝はホームセンターのみならず100円ショップなどにも売っているため、最低限のコストで試せそうです!
物件によっては、備え付けの郵便ポストが縦長の形をしていて、人工芝を敷くスペースがあまりない場合も。住んでいる物件の条件を確認した上で、試してみたいですね。
集合住宅などに備え付けられている宅配ボックスは、留守でも荷物を受け取れる便利なもの。しかし数に限りがあるため、空きがない時は後日配送に変更となるケースも少なくありません。
そのため玄関前に自分専用の宅配ボックスを置く人もいるようですが、いざ設置するとなると「宅配ボックスごと盗まれないかな?」と不安になる人は多いはずです。
その不安を解消する策として紹介されたのが、『宅配ボックスの底に鉄アレイを入れる方法』!
確かに重量の大きい鉄アレイを入れておけば、仮に窃盗犯がそのまま抱えようとしても、腰が上がらないかもしれません!
また盗難防止になるだけでなく、強風で飛んでしまうことを防げるので、天候に左右されず玄関に置いたままにできるメリットもあります。
しかし鉄アレイは誰もが持っているものではないため、代わりに水を入れたペットボトルを大量に敷き詰めるなどの方法を取ってもよさそうです。
漫画に興味を持った人たちからは、多数のコメントが寄せられました。
・なるほど!勉強になります!
・その手があったか!参考にさせていただきます。
・我が家のポストにも人工芝を置いています。
・知り合いの家の宅配ボックスの中には、レンガが敷き詰めてありました!
物件によっては玄関前のスペースが共用部と見なされ、私物の設置が禁止されている場合があります。
住んでいる物件の共用部のルールや造りを把握した上で、2つのアイディアを取り入れてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]