部活をサボった息子 親が叱らなかった理由に、20万人が納得

子供は、新たな刺激を求めてつい目移りしてしまうもの。
たとえ用事があっても、ほかの物事に興味が湧くと、予定を変更してしまうこともあるでしょう。
てん(@1058asd)さんの息子さんは、部活動に入っています。
ある日、息子さんは自転車で部活動へ向かいましたが、なぜかいつもより早すぎる時間に帰宅したといいます。
息子さんの自転車のカゴに乗っていた『あるもの』を見た、てんさんは、次のようにツッコミを入れました。
「お前、部活行ってたんちゃうのか」
カゴにはなぜか、大量のタケノコが乗っているではありませんか…!
息子さんは行くはずだった部活動をサボり、タケノコを収穫してきたのです!
息子さんいわく、部活動に向かう道中、竹やぶから見知らぬ中年男性に声をかけられ、近所でタケノコ掘りを手伝ったのだといいます。
部活動をサボった子供を、叱る親は多いでしょう。
とはいえ、快くタケノコ掘りを手伝った息子さんに対し、中年男性は感謝したはずです。
てんさんは「この場合、叱ったほうがいいのか褒めたほうがいいのか分からない」と語っていました。
息子さんの行動に、ネット上から多数の声が寄せられています。
・平和だな~。その行動、グッジョブです!
・子供の頃は、部活以上にこういう経験を積むほうが、人生が豊かになりそう。
・吹いた、将来有望な子だ。思わぬ収穫ですね!
なお、てんさんいわく、大量のタケノコは、息子さんに皮むきとアク抜きを手伝ってもらい、おいしく食べたそうです。
息子さんがタケノコ掘りを通じて得た交流は、人生における『思わぬ収穫』となったのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]