家中どこでも使える万能性が魅力のつっぱり棒。もしかすると、あなたが知っている使い方は、数ある活用法のうちのほんの一部かもしれません。この記事では、意外と知られていないつっぱり棒の活用例を7つ紹介します。
収納スペースを上手に活用するための便利アイテムといえば、つっぱり棒が定番です。しかし広い収納スペースだけではなく、ちょっとしたスペースにもつっぱり棒は活用できます。
つっぱり棒の活用法を分かりやすくまとめているのは、整理整頓アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さん。
投稿によると、つっぱり棒の活用例は以下の7つです。
・ゴミ袋ストッカー
・収納棚
・キッチン収納
・浴室収納
・デッドスペース収納
・ボール収納
・冷蔵庫収納
それでは、それぞれの活用法を詳しく見ていきましょう。
ファイルボックスに短めのつっぱり棒を設置し、そこにゴミ袋を引っ掛けるだけ。ゴミ袋をサッと取り出せる大変便利なストッカーが完成します。
つっぱり棒があれば、小さな収納棚も作れます。
つっぱり棒を壁から少し開けて設置し、つっぱり棒と壁の間にブックエンドを差し込めばちょっとした棚の完成です。
浮かせる収納のため、足元に作っても掃除の邪魔になりません。
食器棚の内側につっぱり棒を設置し、そこにピンチハンガーを引っ掛ければ、エプロンや布巾を吊るすのに便利です。
浴室のドアの上部分につっぱり棒を設置すると、バスタオルや洗濯物をかけられます。
ちょっとしたデッドスペースには、短めのつっぱり棒で引っ掛ける収納を作ってみましょう。
ボールは少しぶつかるだけで転がってしまうため、収納が難しいと感じている人も多いはず。
しかし壁近くにつっぱり棒を設置して浮かせるように収納すれば、転がる心配もありません。
チューブ類は冷蔵庫の中で散らかりがち。しかし短いつっぱり棒とクリップハンガーの合わせ技による『吊るす収納』で、取り出しやすくなります。
つっぱり棒は収納スペースを増やせる魔法のアイテムともいえるでしょう。本記事で紹介したyuriさんの投稿を参考に、ぜひ実践してみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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[文・構成/grape編集部]