駅の駐輪場にあった自転車のサドルをカッターで切りつけ…新潟市の臨時職員の男(50)を逮捕

今年4月、新潟県加茂市の加茂駅の屋外駐輪場で、駐輪されていた自転車のサドルにカッターで切り傷をつけた疑いで新潟市の臨時職員の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、加茂市芝野に住む新潟市の臨時職員の男(50)です。

男は4月21日、加茂市寿町の加茂駅の駐輪場で、自転車のサドル(被害額1750円)をカッターで切りつけて傷つけた疑いが持たれています。

事件は、自転車の持ち主から「サドルが刃物様のもので何か所か切りつけられている」などと被害の相談があったことから発覚。

警察が周辺の防犯カメラなどを捜査した結果、男の犯行であると裏付けがとれたことから逮捕に至ったということです。

警察によりますと、被害者と男に面識はないということです。

警察の調べに対し、男は「自転車のサドルをカッターで切りつけたことは間違いありません」と容疑を認めています。

駐輪場には他にも同様の被害の自転車が複数台あることから、警察が男との関連も含めて詳しく調べています。