“酒酔い運転”の疑いで50歳男を逮捕 信号待ちの車に追突…基準値“5倍”超のアルコール検出【新潟】

18日午前、新潟県柏崎市の国道で、酒に酔った状態で軽自動車を運転した疑いで50歳の男が逮捕されました。

道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕されたのは、石川県小松市に住む会社員の男(50)です。

男は酒酔い状態で18日午前10時すぎ、柏崎市鯨波の国道上で軽自動車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、男の車が信号待ちをしていた車に追突し、通報を受けた警察官が臨場したところ、男から酒の臭いがしたため、アルコール検査を実施。基準値の5倍以上のアルコールが検出されたということです。

追突された車には2人が乗っていて、いずれも救急搬送されましたが、命に別条はありません。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。

男は仕事のため、北海道に向かう途中だったということで、警察がなぜ男が柏崎に寄ったのかなど詳しく調べています。