沖縄地方、全国で最も早い梅雨入り 平年より11日遅く

沖縄気象台は21日午前、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年に比べ11日遅く、昨年より3日遅い。 同日、奄美地方でも発表があり、ともに全国で最も早い梅雨入りとなった。
沖縄の梅雨明けは平年、6月21日ごろとなっている。
那覇市内では20日から雨が降り始め、21日朝には傘を差して通勤、通学する人の姿が見られた。沖縄では昨年以降の雨不足でダムの貯水率が低下しており、梅雨のまとまった雨に期待が高まっている。
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雨の中、傘を差して通勤通学する人たち=21日午前8時33分、那覇市久茂地