突然話しかけてきた年配男性 エレベーター内での出来事に「惚れてまうやろ」

エレベーターに乗ると、赤の他人が居合わせる時があるもの。
知らない人と過ごす時間に、気まずさを感じる人もいるでしょう。
そんな中、他人から急に話しかけられて、「ビクッ」とした経験はありませんか。
2人の子供を育てる、はたり(hatari_x123)さんが漫画化した、自身がエレベーターに乗った際の出来事を紹介します。
投稿者さんが0歳児をベビーカーに乗せて近所のスーパーマーケットに行った、ある日のことです。
同店のエレベーターに乗ると、1人の年配男性が同じ空間に居合わせました。
世の中には、ベビーカーを押す親を、邪魔者扱いしてくる人がいます。親がどれだけ周囲に迷惑をかけないように配慮をしていようと、お構いなしに暴言を吐く人も。
しかし、この年配男性は「赤ん坊は泣くのが仕事や」と、温かい言葉をかけてくれたのです!
続けて、自身の禁煙に関して話し始める年配男性。孫と娘からの願いに耳を傾け、タバコを吸わなくなったといいます。
「子供もそうやけど、あんたも身体を大事にせなあかんで」と労いながら、先に目的の階へ降りた年配男性に、投稿者さんは感激した様子。
「子供のパワーと、子供に対する親の愛情の深さを教えてもらった」と、当時を振り返るのでした。
年配男性の心遣いに、称賛の声が相次いでいます。
・こんなの、惚れてまうやろ。
・孫に対してデレデレなところが容易に想像できます。
・この年配男性みたいな人ばかりであふれる世の中であってほしい。
・こんなふうにいわれたら、子育てを頑張れますよね。
子育てをしていると、我が子の成長に喜びを感じるだけでなく、育児ならではの辛さを味わう時があるもの。
そんな時、こんな優しい言葉をかけられたら、「もっと気楽でいいんだ」と肩の力を抜けそうですね。
[文・構成/grape編集部]