接客業は、人と人とのコミュニケーション。それゆえ店員側は、その場の状況や客の注文をしっかりと把握した上で、臨機応変に動かなくてはなりません。
時には、教育用のマニュアルには載っていないような状況に立たされてしまい、判断を迫られることも。
接客業でのエピソードを漫画にしているタジマオオカ(@pu92yu)さんには、何度経験しても、どうしても苦手意識を覚える状況があるのだそうです。
ある種、クレーム対応よりも難しい客とのやり取り…それは、客からの『年齢当てクイズ』でした。
誤字にて投稿し直しました。くださった方ごめんなさい、、私が超苦手な年齢当てクイズのお話しです。お客様からの問いかけだったのでなおさら難易度が上がりました。#コミックエッセイ #漫画が読めるハッシュタグ #接客業 pic.twitter.com/V8beRqaLZF
合コンなどの場でも、聞かれた側が困ってしまうという、『年齢当てクイズ』。
きっと性別問わず、それなりに歳を重ねた大半の人が、実年齢よりも若く見られることに喜びを感じることでしょう。
相手の望む答えを返せなかった場合、店員側に悪意がなくとも、厄介な展開になる可能性も…。タジマさんは必死に頭を回転させますが、時には完敗してしまうといいます。
タジマさんによると、店員に『年齢当てクイズ』をしてくる客は一定数存在するのだとか。また、中には質問するだけで、買い物をしない人もいるそうです。
「こんな人がいるの!?」「これは心臓に悪い…」といった声が上がった、タジマさんのエピソード。店員に冷や汗をかかせないためにも、出題は控えてほしいですね…!
[文・構成/grape編集部]