地域の活性化へ 児童考案の“古町スイーツ”を今年も販売『古町に興味を持って』【新潟】

古町地区の魅力を発信しようと、新潟市の小学生が考案した「スイーツ」が販売されています。13年目の今年も児童の自信作が勢ぞろいです。

新潟小学校では毎年4年生が古町地区の活性化を目指し「古町スイーツ」を考案していて、27日は販売を記念した発表会が開かれました。

【子ども】
「通り小路に行きたいなって思ってもらえたらうれしい」

こちらは老舗菓子店とコラボして作られた「通り小路の地図ケーキ」。

上にのっているチョコにはこの場所の地図が描かれています。

もちろん味にもこだわりが。

【松尾アナウンサー】
「中にストロベリーとかチョコが入っているのでいろんな味が楽しめる」

このほかにも新潟花火をイメージした水ようかんなど、7種類のスイーツを味わう事ができます。

【子ども】
「新潟花火のことを知ってもらえたり、古町に興味を持ってもらえたりしたい」「みんなが笑顔になってもらえるといい」

古町スイーツは地元の菓子店などであすも販売されています。