沖縄県警嘉手納署は4日、酒気を帯びた状態で車を運転し、対向車線を走っていた車に衝突して運転手らにけがをさせたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、読谷村の飲食店従業員の容疑者(21)を逮捕した。
調べに対して容疑を認めている。呼気からは基準値の約4~5倍のアルコールを検知した。
逮捕容疑は4日午前7時50分ごろ、嘉手納町屋良の道路を酒気を帯びた状態で運転し、走行中の車にぶつかって運転手と同乗者に胸部打撲や頸部(けいぶ)傷害などのけがを負わせた疑い。
対向車に衝突、呼気から4~5倍のアルコール 朝の道路で2人負…の画像はこちら >>