「庭がなくてもイチゴを大収穫」
2024年5月中旬、こんなコメントとともに動画をInstagramに投稿したのは、芝生や土にちなんだ実験動画を紹介している、つりきっぷ(turikipp)さん。
家庭菜園で人気のイチゴですが、自宅でたくさん育てるには、庭や畑などそれなりのスペースが必要ですよね。
つりきっぷさんは、庭がない自宅でイチゴの『大収穫』に挑戦。果たして、おいしいイチゴは収穫できるのでしょうか…!
つりきっぷさんが用意したのは、『タワー型プランター』。24か所も苗を植えられる、優れものです。
土を入れ、端にイチゴの苗を植えたプランターを重ねたら、『イチゴタワー』が完成。これはかなりの量の収穫が期待できそうです!
水や肥料を丁寧に与えながら収穫を待つこと約4か月、かわいらしい花が咲き始めました。
そこからさらに1週間後には、緑色の実が付き始め、ついに食べきれないほどの真っ赤なイチゴが収穫を迎えます!
早速『一人イチゴ狩り』を楽しんだ、つりきっぷさんは、自家製イチゴを朝食として味わうことに。
気になる味の感想は…。
「…すっぺぇ!」
食べきれないほどのイチゴの収穫に喜ぶのもつかの間、残念ながらイチゴは酸味が強い仕上がりに。
自宅でイチゴを育てる難しさを実感した、つりきっぷさんだったのでした…。
つりきっぷ|家庭で自然を楽しむ(@turikipp)がシェアした投稿
収穫成功と思いきや、まさかのオチに吹き出す人が続出。動画にはこのような声が寄せられました。
・朝からマジで笑いました。大爆笑!
・自宅でイチゴ狩りができるなんて夢。最後の「すっぺぇ」で爆笑しました。
・オチに吹き出した。やっぱり農家の人たちってすごいんだなぁ。
・うちにも自然栽培のイチゴがあります。同じくすっぺぇ!
中には「イチゴ農家ですが、ハウス栽培して温度管理しないとね~」という、生産者からのアドバイスも。
味は酸っぱいものの、愛情はたっぷりと込められた、つりきっぷさんのイチゴ。
来年は、甘くておいしいイチゴが『大収穫』できることを願いたいですね!
[文・構成/grape編集部]