夕飯のおかずやおつまみに人気の『手羽先』。骨付き肉ならではのジューシーさや旨みが魅力ですが、骨が多いため食べにくいのが難点です。
水産物や畜産物を扱うニチレイフレッシュ(nichireifresh)のInstagramに掲載されている、手羽先を100%楽しめる食べ方を紹介します。
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ニチレイフレッシュの投稿では、手羽先をきれいに食べ切る方法をパターン別に3つ紹介しています。
骨から身部分を残すことなく切り離し、お肉をしっかり堪能したい人におすすめの食べ方です。
1.まず真ん中あたりにある関節から2つに折り、手羽先と手羽中に分けます。
2.手羽中の太い骨2本を左右に引っ張り、骨同士をつなぐ腱を切ってください。
3.2本の骨を手羽中から抜き取り、骨に残ったお肉をがしながら食べましょう。
骨をあらかじめ抜いて食べるので、丸ごとガブリと食べられます。
手羽先は子供も大好きなお肉。上手に食べるのは大人以上に難しそうですが、子供でも無駄なく食べられる方法があります。
1.手羽先を真ん中から2つに折り、手羽先と手羽中を切り分けます。
2.手羽中の2本の骨を左右に引っ張り、骨をつないでいる腱を切ったら、身ごと2つに割いてください。
3.2つに分かれた肉を骨ごと持ち、骨からお肉をがしながら食べましょう。
手羽中を割くところまでは難しいので、大人がやってあげてください。
手で持ちながら豪快にかぶりつくのも手羽先の醍醐味。少しの工夫で手羽先に持ち手を作れます。
1.手羽先と手羽中がつながった状態のまま、手羽中の太い2本の骨をつないでいる腱を手で引きちぎります。
2.上側の骨から順番にひねるようにして抜きましょう。
3.手羽先部分を持ち手にして、お肉にガブリとかぶりついてください。
お肉が多く付いているのは手羽中部分ですが、残った手羽先部分もおいしく食べられます。特に外側部分がパリパリしていておいしいので、ぜひ残さず食べましょう。
手羽先は処理の仕方次第でさまざまな食べ方ができます。手羽先をすみずみまできれいに食べ、旨みとジューシーさをたっぷり堪能しましょう。
[文・構成/grape編集部]