老朽化が進んでいた三重県知事の公舎を巡り、県は新たに民間のマンションを借り上げる方針を示しました。
県知事公舎が老朽化で引っ越しへ 三重県が「民間マンション借り…の画像はこちら >>
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1978年に建てられた三重県知事の公舎は、これまで5人の知事が住んできましたが、老朽化が進んでいることなどを理由に、一見知事が2022年に引っ越しの考えを示し、県が不動産鑑定士らを招き、公舎の存続か廃止かの検討会を開いていました。
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検討会で出された意見などを検討した結果、県は知事公舎を新築、改修した場合、多額の費用がかかるなどとして、知事の居住先として民間のマンションを借り上げることが妥当とする考えを示しました。
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今後、セキュリティの確保や県庁に近いことなどを条件にマンションを選定する予定で、合わせて現在の知事公舎の利用方法についても検討するとしています。