公園にあったキリンのオブジェ 「見た瞬間爆笑したわ!」「ナイスキリン」

公園に置かれている遊具やオブジェ。
子供たちに楽しんでもらえるよう、普遍的なデザインが採用されています。
しかし、香川県高松市にある栗林公園の中には、一風変わったオブジェがあるのだとか。
寝耳(@nemimis)さんが目撃し、「こんなオブジェがあるなんて、予測できなかった」と驚きを隠せなかったものがこちら。
おっ!キリン広場なんてあるんだ!と見に来てこれを予測してた人いるんだろうか pic.twitter.com/tvLRnxRhvY
ノリノリなキリンがバイクを乗り回しています!
『ナイスガイ』…ならぬ『ナイスキリン』が同公園にいたのです。
こちらは、造形作家である、岡山富男さんの作品。
同公園には動物園があり本物のキリンがいたのですが、2004年に閉園しました。
しかしかつて動物園があったことを残そうと、公園内には石碑とともに、キリンの作品が設置されているのです。
定期的にオブジェを替えているようで、来園者を楽しませているのが伝わります。
栗林公園には2004年まで動物園がありました。現在その跡地には、石碑が置かれて記憶が継承されています。その石碑のそばにキリンが一頭戻ってきました。これは坂出市の造形作家・岡山富男氏の作品です。詳細な展示期間は決まっておりませんが、しばらくいますので、ぜひ会いにお越しください。 pic.twitter.com/3NuYxtKQ3B
動物園跡地の石碑の側で、動物園の懐かしい雰囲気を感じさせてくれていたキリンの象が新しくなりました(造形作家・岡山富男氏作品)。 秋の高い空を眺める姿は、栗林公園の長い歴史に思いを馳せ、感慨にふけっているようです。 #特別名勝 #栗林公園 #庭園 #香川旅行 #香川観光 pic.twitter.com/WRFZKTxQxJ
今回、寝耳さんが目にしたオブジェも、かつて動物園に行っていた人が、当時を思い起こす1つのきっかけとなっているはずです。
ネット上では、キリンのオブジェに対し「見た瞬間、爆笑するわ!」「めちゃくちゃクセが強い!」「どこからツッコミを入れればいいのやら…」といったコメントが上がっています。
同市民が足く通っていたであろう動物園は、残念ながらもうありません。
ですがキリンのオブジェという形で、多くの人に知れ渡ったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]