夫「友達を家に呼ぶね」 妻がトイレに置いたのは…「マジでこれ」「その手があったか」

子供の頃は、何気なく友人を自宅に呼んで、楽しく遊んでいたもの。
しかし、大人になるとそうはいきません。いくら親しい存在とはいえ、他人を家に招くとなると、ある程度準備が必要になります。
家中を掃除したり、もてなすための飲食物をそろえたりと、他人を迎えるために用意をしなくてはなりません。
自身のXアカウントやウェブサイト『水道屋さんドットコム』で、トイレに関する役立つ情報を発信している、へっちゃん(@suidouya3Toilet)さん。
ある日、久しぶりに自宅へ友人を招くことになったため、その旨をあらかじめ妻に伝えておくことにしました。
「今度、友達を家に呼ぶね!」
そのひと言を聞き、妻が用意したのはある看板。トイレに向かい、目につきやすい場所にその看板を設置しました。
妻がそっと立てかけたのは、「男性も座ってトイレを利用してください」と書かれた看板!
男性用の小便器が立って使う仕様なことから、便座を使う際も、立ったまま用を済ませる人は少なくありません。
しかし便座の構造上、立ったまま使用すると、跳ね返ることで周囲に飛び散ってしまうことも。仕方のないこととはいえ、ほかの利用者や掃除をする人はげんなりとしてしまうものです。
…とはいえ、他人のトイレの使い方に直接口を出すのは、はばかられるもの。そのため、妻はこの看板を用意したのでしょう。
へっちゃんさんが今回のエピソードをXで公開すると、男性を含む多くの人からさまざまな声が寄せられました。
・自分は男性だけど、マジでこれ。掃除する人の気持ちを考えたら、立ってできませんよ。
・我が家も置きたい!どうしても、立って使うと飛び散りやすいからなあ…。
・以前これで嫌な思いをしたことがあったけど、この手があったか…。
男性からは、「掃除をする人のことを考えると、立ったまま使えない」という共感の声も多数寄せられていました。
座った状態では、人によっては使いづらさを感じるものの、トイレの管理者のことを意識している心優しい人も少なくない模様です!
なお、投稿者であるへっちゃんさんは、YouTubeチャンネルでもトイレに関する情報を発信しています。気になる人はチェックしてくださいね。
トイレTV
[文・構成/grape編集部]