100均アイテムで濡らさず簡単! 白いスニーカーがきれいに蘇る驚きの方法とは

「気付いたら愛用のスニーカーが汚れてしまっていた」なんて経験はありませんか。
特に白いスニーカーは履き回しが利く一方、泥はねやシミが目立ちやすいのがたまにきず。お手入れをせずそのまま放置していると、せっかくのおしゃれも台無しになってしまいます。
とはいえ「スニーカーを洗うのはなんだか難しそう」「面倒くさそう」と思っている人も多いでしょう。そこで、100円ショップで手に入るアイテムを使ってスニーカーをお手軽にピカピカにする方法をご紹介します。
お手入れ方法を教えてくれたのは、整理収納アドバイザーとして活躍しているMayumi(peaceful_life77)さん。
ダイソー「CARE for SNEAKER」シリーズの「スニーカーソールクリーナー泡タイプ」と「スニーカーホワイトニング 白革用」の2つのアイテムを使用します。
同シリーズでは、キャンバス布地用や合皮スニーカー用も販売されています。自宅にあるスニーカーに合わせてチェックしてみてくださいね。
①全体の埃や砂をブラシで払ってから、メラミンスポンジ(こちらもダイソーや100円ショップで購入可)でソール以外の部分を軽く擦り、汚れを落としていきます。
②全体の汚れを落としたら、「スニーカーソールクリーナー泡タイプ」を要らなくなった布などに塗布し、ソールの部分を擦っていきます。

③濡らして絞ったタオルでソールについた泡を拭き取り、風通しのいい日陰でスニーカーを乾かします。
④「スニーカーホワイトニング」を乾いた布に少量広げ、スニーカー全体を拭いていきます。この時手に付くと手が白くなってしまうので、手袋などを着用して行いましょう。
⑤クリームが乾いたら、乾いた布で全体を優しく磨いて完成です。仕上げに防水スプレーをかけると汚れにくくなります。
水を使わずにスニーカーが洗えるうえ、乾かす手間も省けるので一挙両得です。
紐の汚れが気になる時は、外して洗濯機で洗ったり、洗剤と歯ブラシで洗ったりするとグッときれいに仕上がります。
それぞれ税込110円というお手頃価格も嬉しいポイントですね。クリーニングに出す前に一度試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]