5月5日未明、新潟県燕市にある飲食店で知人の30代男性の顔面を複数回殴るなどして、ケガをさせた疑いで38歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区内野西が丘に住む無職の男(38)です。
男は5月5日午前1時半ごろ、燕市内の飲食店で何らかの理由で知人の30代男性の顔面や首などを複数回殴ったり、火のついたタバコを顔面に押し当てたりする暴行を加えた疑いが持たれています。
男性は殴られた際に首を捻挫し、顔に軽いやけどを負いました。
警察によりますと、事件当日に男性から「知人の男から暴力を振るわれた」と警察に通報があったことで、事件が発覚したということです。
警察の調べに対し、男は「右肘で被害者のあご付近を複数回殴ったことは間違いありません」と容疑をおおむね認めています。
警察は、動機や経緯について詳しく調べています。