JR東海は3月13日以降、新幹線・在来線ともに、ラッシュ時も含めて乗客に対してマスクの着用を求めず、個人の判断に委ねることを決めました。
JR東海は3月13日から、東海道新幹線と在来線で、車内や駅構内で実施していた乗客へのマスク着用の呼びかけを打ち切る方針を明らかにしました。
13日以降の新たなマスク着用のルールを受けての対応で、政府が着用を推奨する通勤ラッシュ時など混雑した電車でも、呼びかけはせず個人の判断に委ねるとしています。
呼び掛けがなくなるのは新幹線・在来線いずれも約3年ぶりで、座席を回転させて向かい合わせで座るのをやめるよう求めるアナウンスも打ち切られます。
一方、駅員・乗務員など、接客にあたるスタッフについては、引き続きマスクを着用するということです。