公明党が「愛知16区」に伊藤渉氏の擁立を決定 衆院小選挙区の「10増10減」に伴い新設

公明党は9日、新たに設けられた衆議院愛知16区に、比例東海ブロック選出の伊藤渉議員を擁立することを決定しました。
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公明党は9日午前の会合で、比例東海ブロック選出の伊藤渉議員を次の衆院選で愛知16区の公認候補として擁立することを決定しました。
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伊藤さんは9日夕方、愛知県で会見する予定です。
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愛知16区は衆院小選挙区の「10増10減」に伴い新たに設けられ、犬山市や江南市、小牧市などで構成されます。
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(自民党愛知県連会長 丹羽秀樹衆院議員)「自民党愛知県連としては、その発表に対して『はい、そうですか』と素直に聞くことは現段階では難しい」
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お互いに候補者調整を進めてきた自民党は今後、独自候補の擁立も選択肢のひとつとの考えを示しました。
愛知16区では、これまでに立憲民主党が元衆院議員の松田功さん、国民民主党が医師の福田徹さんの擁立を決めています。