新潟市中央区の県民会館で5日、県書道協会の会員展が始まり会場に個性豊かな作品が集まりました。
県民会館で5日に始まった県書道協会の会員展。書道愛好家の親睦を深めるとともに若い世代にも「書道」に親しみを持ってもらおうと開かれ、今年で37回目を迎えます。
会場には県書道協会の会員の作品235点が展示。
若林溪竹さんの作品「大同小異」は約3000年前の文字を現代風に表現した独創的な作品です。
【県書道協会 伊藤省風理事長】
「書は意外と分かりにくいと言う方がいるがまずは作品と向き合うことで作品から強いメッセージ的なものが伝わってくるのでじっくりみてもらいたい」
会員展は7月8日まで開かれています。