7~8月に旬をむかえる桃は、みずみずしく、夏のデザートにぴったりですよね。
いざ桃を食べようとした時に、立ちはだかるのが『桃の種がきれいにとれない』という問題。
種の周りの実まで一緒に取れてしまったり、実がぐちゃぐちゃになってしまったりすると、もったいない気持ちになりますよね。
そんな時にぴったりな情報を、全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)が紹介していました。
2024年7月5日、JA全農は桃の種をきれいにとる方法を公開。
包丁を使って取り除く人も多いであろう桃の種ですが、キッチンバサミを使えば、あっという間にスルンと種が取れるといいます!
まず、桃の上のヘタ側に、キッチンバサミで十字に切れ込みを入れましょう。
切れ込みにハサミを深く差し込み、種をつかんだら引っこ抜くだけ!
たったこれだけで、きれいに種を取り除くことができました。
これなら実が崩れる心配もなく、手を汚さずに済みそうですね。
ちなみに、種を抜いた後の桃を半分に切った写真がこちら。
きれいに種だけが取り除いてあるので、皮をむくのも楽になりそうです。
画期的な方法に、JA全農の担当者も感動したようで「最初に考えた人、すごい。感謝です」とコメント。
投稿には5万件を超える『いいね』が付き、「試したい」との声が相次ぎました。
・いいことを教えていただきました。ありがとうございます。
・これで実がぐちゃぐちゃにならずに済みます!
・すごい、そんな方法があったんだ。知らなかったです!
・なるほど、ヘタ側からやるのね!桃を買ったら試してみたいです!
キッチンバサミだけで、簡単に桃の種を取り除く方法。
覚えておけば、桃を食べるまでの『プチストレス』から解放されそうです!
[文・構成/grape編集部]