ピーコック魔法瓶工業は、おうち焼肉の課題であった”調理中の煙を約85%”、”油はねを約97%”削減した、「減煙電気焼肉器(ワイドタイプ)」を2月21日に発売した。
同商品は、前機種(WY‐D120)のワイドタイプとして新たに追加されたラインナップ。5~6人でも楽しめる横幅47cmの広々としたプレートの中に、3種類の調理スペースを設けているため、様々な食材を同時に調理することも可能だ。
調理中の煙を約85%削減、また調理中の油はねを約97%削減を実現、おうち焼肉での調理によるストレスを減らし、機能性にもこだわった、生活に寄り添う新しい焼肉器だ。
煙や油はねを軽減する理由は、プレート裏側にある。アーチ状することであらゆる方向から油を集めてスピーディーに落とし、調理中の煙・油はねを削減。またプレート側面を傾斜にすることで、煙や油はねの原因となる油溜まりを防ぐ。さらにヒーターをプレートに内蔵して熱を早く伝えることで、温度が低下しても元の温度に戻しやすい構造だ。加熱ムラを防ぎ、肉を上手に焼くことができる。
商品デザインは、エッジを効かせたシンプルなスクエアフォルムを採用。生活感を感じさせない、ほどよい無機質さがインテリアに馴染むという。希望小売価格はオープン価格。