「サンモニ」膳場貴子アナ、トランプ氏の「暗殺未遂事件」後、初演説に見解「結束を強める共和党です」

フリーアナウンサーの膳場貴子アナが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」は21日、13日(日本時間14日)米ペンシルベニア州で選挙集会を行っていた会場で起きたトランプ前大統領の「暗殺未遂」事件を報じた。
さらに18日にトランプ氏が共和党全国大会でウィスコンシン州ミルウォーキーで指名受諾演説を行ったことも伝えた。事件後の演説は初めて。トランプ氏が副大統領候補にバンス上院議員を指名したことも報じた。一方、バイデン大統領が新型コロナウイルスに感染したことも伝え、米大統領選を巡り両陣営の動向を特集した。
膳場アナは「結束を強める共和党ですけれども、党大会が行われた場所からも戦略的な意味が読み取れるんですよね」とコメント。これを受け同局の駒田健吾アナがトランプ氏が事件後初の演説を行ったウィスコンシン州が「さび付いた工業地帯」ラストベルトのひとつで過去の大統領選を振り返り「勝敗を分ける重要なエリア」であることを伝えていた。